漢方を卒業!チロルくん・ちぃちゃん


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漢方を卒業した猫ちゃんたち
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思いがけない嬉しいメールを頂きました!!
なんと6年まえにFIPの漢方をお送りしていた
愛知県のチロル君からでした。
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もう6年もまえになりますが、猫伝染性腹膜炎と診断された
猫がお世話になりました、Hと申します。

当時生後9ヶ月で猫伝染性腹膜炎と診断され、早くて2週間の命、
治療法がないと言われ、色々検索してこちらに恵まれて漢方を処方して頂き、
現在7歳になりました。

猫伝染性腹膜炎と3つの病院で診断されましたが、元気になり
ウィルスが引っ込んだのかと医師に驚かれました。

現在体重6kgで我が家のボスをしております。

別の猫が猫コロナウィルスによる下痢になったので、また色々検索していたら、
またこちらにたどり着き、お礼をしていない事に気付きました。

大変遅くなり申し訳ございません。
その節は大変お世話になりました。



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2010年1月頂いたご相談でした。

当時の記録を見てみました。

食欲が減っていること。後ろ脚が滑ってゆっくりとしか歩けず。
10センチ程の段差も転んで降りられず。
半日入院し検査をしても、どこも悪くないと言われるばかり。


そして、その後、10月下旬から走らなくなり、ジャンプもあまりしなくなったのは、
ジャンプして何か怖い思いをしたからではないかとも言われました。

そして、又別の病院で検査し、伝染性猫腹膜炎と診断されました。
薬はなく、治らない病気で、早いと2週間で死に至る。
まれにウィルスが引っ込む猫ちゃんはいるが、奇跡が起こらないと引っ込むことはないと。
3日に一度インターフェロンとステロイドの注射、朝晩2回ステロイドを服用している。
FIPである事、CPKの値が高く筋肉の弱り、神経症状があるという事で、処方してお送りしたのでした。

漢方をお送りしたのはそれ程長くはなかったと記憶しています。

兎に角、早くよくなってよかったね。






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難病のご相談の多い中、元気になって「漢方を卒業!V(^O^)/」と
言われる事ほど嬉しいことはありません。

美味しくないように見える漢方ですが、意外と
「嫌いじゃないかも」と、飲んでくれる子もいるんですよ。
そして飲んでくれれば、良くなるのも早いです。
そして、とても不安の中の相談でしたが、ちゃんと飲んでくれた
ちぃちゃんも早かったんですよ。
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昨年8月頃から始まった下痢が、9月から10月の現在は水下痢になり止まりません。
とのご相談でした。

ステロイドは効き目がなく、下痢止めディアバスター、抗生剤クロロマイセチン、
ビオイムバスター等を継続。さらに抗生剤フラジールをプラスで
ひどい下痢となったため、 直ちにすべて中止で、さらにひどくなったと、のこと。

これで療法食で効果がなければ、なすべきことは無いと、先生も
困りきっておられるとの事でした。

脱水のため点滴をしながらも、このまま衰弱していく不安の中の相談でした。
そして、漢方をお送りして3日目にママさんから電話を頂きました。


「形のあるうんちになったんですけど、良いんでしょうか?」

「効いたという事ですよ。良かったですね。」

「写真に撮って先生にみせたら、喜んで下さった」



とのこと。


ちぃちゃん元気になって私も嬉しいです。本当によかったね。