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■2014年7月27日 うれしい報告が届きました。
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■2014年8月20日 水腎症で心配な症状だったたマルちゃんの嬉しい画像が届きました。 ![]() 佐野先生 いつもお世話になっております。 大阪のMです。 また次のササスペを送って下さい。m(__)m お言葉に甘えてマルちゃんの写真をもう一枚 送らせて頂きます! 水を飲んでいる写真なのですが、 この舌の色を先生に見ていただきたくて(^^) ![]() 以前は真っ白だったんです。 本当に真っ白で、心配していたのですが、 お陰様でこんなにも 赤く戻りました! 体もふっくらしています! 立って歩けなくなっていた猫とは思えません! 体温も、計り始めたときは、 37℃台でしたが、 今は38℃台になりました!! ありがとうございます。 もうこのまま衰弱していくかもしれないなぁ。と思っていて、 ササスペで静かな最後を迎えられたらもうそれで十分だと思っていましたが、 こんなに元気に、またごはんを食べられるようにしてもらって、 本当に感激です。 ありがとうございます! あちこちの動物病院へいっては、 手のつけようがないと 点滴をしてお灸をして様子をみる以外にしてあげられることがなく、 かわいそう仕方ありませんでした。 元々、奇形児で小さい時から 痛い思いをすることが多い子だったので、 余計に不憫で。 もっと早くに先生とお会いできていたら…と思いますが、 こんなに困っている時にお会いできて感謝しております。 よろしくお願いいたします。 マルちゃん♪よかったね♪ 心配だった貧血も回復できて来ましたね。 もっともっと元気になれる様、応援してますよ。(misako) |
■2014年9月18日 水腎症のマルちゃんから、ホッとする画像と近況が届きました。 ![]() 佐野先生 いつもお世話になっております。 本日、お薬届きました! ありがとうございました。m(__)m まるちゃん、元気すぎて…写真を撮らせてくれず苦戦(^^; グッスリねんねのお写真です! 丸々太ってきて、安心です。 以前は、ものすごい吐き気だったせいか、眠れず、辛くてどうしようもなくて 風呂場へ行き、一晩中う〜う〜鳴いていたんです。 (;_;) 私も可哀想で眠れず、まるちゃんの近くで仮眠をとるような生活でした。 ![]() 元々、一人で寝るのが好きな子でしたが、具合が良くなってからは、 私のお布団でもう一匹の猫と私とまるちゃん3人で一緒に眠っています!笑 私もやっと、安心して眠れるようになりました。 症状が悪くなりだしたら、まさに坂道を転げ落ちるように どんどん加速して悪くなりますね。あの恐怖は何度経験しても恐ろしいです… 病気の子は、できる限り良い状態をキープするのが大切ですね。 身に染みて感じています。 ちょっとした気の弛みや、ちょっとしたことの見落としが、 きっかけになって、あれよ。という間に悪化するので、 気を引き締めて頑張りたいと思います! せっかくこんなに元気にしていただいたのですから! 私は、来年の4月に出産予定なんですが、その時、早くて4日 長くて一週間入院しなくてはならないので、 その間、主人がまるちゃんのお世話をしてくれるのですが、 ちゃんとできるのかどうか今から心配ヒヤヒヤです。(^^; また、私がそんなに家を空けて大丈夫かな…と 我が家は、完全にまるちゃんが中心で動いています。(^^; どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします。m(__)m M様 こんばんは。佐野です。 マルちゃんのすてきな写真を有難うございました。 「ぐっすり眠れる」って当たり前のことが、マルちゃんには 当たり前でなかったのですね。 風呂場で苦しくてないていたなんて、可哀そう過ぎます。 漢方で良くなって来て、よかったね。マルちゃん。 ブログを見てくれている皆さんも「マルちゃんがんばれ〜」って 心配してくれていますよ。(misako) |
■2015年7月26日 水腎症のマルちゃんありがとう! ![]() いろいろありましたね。 背中の毛がこんなにぬけてしまったこともありましたね。 ![]() いまはすっかり生えそろいました。 おやつをくれ〜とせがんでいるところです。(^^(‐^▽^‐) |
■2015年9月27日 水腎症のマルちゃんの鶏卵状の左腎 |
■2016年1月10日 水腎症のマルちゃんの訃報…
![]() 佐野先生 先生、この間は突然の事でお電話で失礼いたしました。 そして、今思い浮かぶ言葉は ただ、ただ、 ありがとうございました。と その一言だけです。 マルちゃんにお花まで… 本当にありがとうございます。m(__)m 偶然ですが、 あのタイミングで先生とマルちゃんの事をお話させて頂くことができ、 悲しみに沈んだ気持ちが落ち着きました。 笑顔でマルちゃんの事をお話できた事! 感謝です。 一晩一緒に過ごし、4日に家族でお葬式を終え、 マルは小さな白い骨となって我家に帰ってきました。 今はまだ、マルちゃんがいないことが よくわからないのですが… 時間と共にマルがいないことがはっきりわかる一瞬が増え、 身を切るようにさみしい…です。 でも、身を切るようなさみしさと同時に 安堵がこみ上げてもいます。 病気の重い体を脱ぎ捨て、 元気だった頃の姿に戻り、無邪気に天国で遊んでいる事だろうと 思える自分がいるからです。 本当なら一年半前に死んでいたはずです。私のつたない医学知識でも とても助かる見込みのないひどい状態であることはわかりました。 腎臓はどうしようもないほど傷つき ボロボロでした… あの頃、本当に本当に辛くて、 マルちゃんの苦しむ姿を見ているのが辛く、真剣に安楽死の事を考えていました。 そしてあの時にマルを亡くしていたら 私は今でも後悔で苦しんでいたと思います。 先生に助けて頂いたおかげで、 一年半という最後のお別れをするには 十分な時間を頂き 恐怖に震えることなく 旅立っていくマルの事を 受け止めることができました。 お電話で少しお話しましたが、 先生に助けて頂いた一年半前から さんざん美味しいものを食べ、 (とにかく食いしん坊さんだったので、 腎臓にはよくなかったとは思いますが、好きなものを食べる喜びが 生きる力になればなぁ。と思っていました。 それと、以前飼っていた犬が原因不明の肝臓病になったとき、 真面目に真面目に食事療法をやり、その子も食いしん坊さんだったのに、 最後は何も食べられず 食べられるうちに美味しいものを食べさせてやればよかった。 とそれだけが後悔でした。) (何やらのテリーヌ、ミルクスープ、 何やらホワグラ仕立て…鴨だし味等々)笑 グルメ楽しみました。 そして、 好きな人に甘え、いたずらもして、 7歳という若さでしたが、 精一杯生きて、 最後の最後まで 生ききった。と思います。 マルの最後の様子から、 多分まだまだ私たちと生きていたかったんだろうと思います。 もう辛いから死なせてくれ。という風ではなく、 何かを食べようとしていましたし、 水を飲もうとしていました。 (しかし、意思とは関係なく体が受け付けないようでした) それだけ、漢方で元気で過ごさせてもらっていたんだと思います。 最後の最後まで気力は衰えていないように見えました。 その日は突然に訪れましたが、 私がずっと恐れていた痙攣などをおこす事もなく、 亡くなる数時間前まで自分で歩き、トイレに行き、 最後は小さな息を一息はいて静にすぅーと魂が剥がれ、 天に召された様子でした。 先生のお陰です。 のたうち回って苦しむ姿を見ることなく 見送ってやれたことは、 マルにとっても、 そして遺される私たち家族の救いにもなりました。 本当に本当にありがとうございました。 m(__)m ご自身が入院されて体調のお悪い時でも 親身になって真剣に考え、お薬を処方してくださりありがとうございました。m(__)m 先生や、 たくさんの方に心配していただき、 可愛がってもらって マルは幸せな猫でした! 最後の姿を添付いたします。 見てやって下さい。 菊の花は、日本ではお墓のイメージですが、 長持ちすることからフランスでは日常のテーブルに飾るそうで 何となく私たちの日常にそっと 喜びを添えてくれたマルちゃんに ピッタリのような気がして 菊の花を入れてやりました。 先生、まだまだ寒い日が続きます。 どうぞお体ご自愛下さい。 さようなら。は言いません!笑 また、ご相談させていただくその日まで また先生のお声を聞ける日を 楽しみにしております! (患者は先生を離しません!笑 ストーカーみたいな怖い患者ですみません) マルちゃんママ ![]() ![]() ![]() おやつのクリームスープをもっとちょうだいと、 お代わりをおねだりして貰えるまでいつまでも待っていました。 ![]() あ〜おいしかった!! ただ、たらふく食べていたのに、このところ痩せてきていたのが 気になっては居ました。 その朝もお水を飲みに風呂場まで歩いていったマルちゃん。 パタッと倒れて立てなくなり、 「なんで立てれへんのやろう。」 起きようとして自分でも、どうしたのかなあという感じだったというマルちゃん。 そしてその二時間後に眠るようにすーっと息を引き取りました。 1歳の時、急性腎炎で死線を彷徨ったというマルちゃん。 それ以来の病院通いだったそうですね。 辛い思いを沢山して来たのですね。 でも、最後は穏やかに旅立てて本当に良かったです。 マルちゃんのご冥福を心より祈りいたします。(misako) ![]() |